国生み伝説の残る淡路島は、大阪から1時間30分、神戸から1時間の距離にあります。しかし周囲を海に囲まれているためか、もっと遠くにあると思われているのが一般的で、言葉、食生活、祭り等、淡路独自のものが多く残っています。産業は農業・漁業が中心の島です。島の南部は地形が平坦で、土質は水はけのよい砂質の為、玉ねぎ、白菜、レタス等、野菜中心の農業です。島の中央から北部にかけては、地形が中山間地で昼間と夜間の温度差があり、土質が粘土質のため稲作に適しており、県内でも有数の良食味の産地であります。作付け品種は、コシヒカリ、キヌヒカリ、ヒノヒカリが主で、最近になってあきたこまちが少し植えられています。
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【兵庫淡路産 ヒノヒカリブレンド】
ヒノヒカリはコシヒカリ系。粘りが強く食感はコシヒカリに一番似ている。
それにキヌヒカリを混米しているため、粘りつやばつぐん。
【兵庫県産 キヌヒカリ】
コシヒカリ系。名前の通りでご飯の光沢が随一。食感はやわらかい。
【兵庫県産 コシヒカリ】
粘り、やわらかさともに最高。価格が適当であれば、今一番人気のあるお米。
【新潟県産 コシヒカリ】
他県産コシヒカリよりやわらかく、ふっくらしている。冷めてもおいしい。
【魚沼産 コシヒカリ】
新潟県の奥地域魚沼地区でとれたコシヒカリ。特に粘りが強い。
限定品の為価格が異常に高い。
【あきたこまち】
コシヒカリ系。コシヒカリ系の中では食感はややかた目。あっさりしている。
お茶漬けには最高。
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